居宅介護支援事業(ケアプラン作成)
居宅介護支援とは
- 介護サービス計画(ケアプラン)を作成します。作成費用はかかりません。
- 介護保険、介護や生活に関する相談援助を行います。
- 要介護認定等、各種申請の代行をします。
介護保険を利用したサービスを受けるには
- 要介護認定の申請を行います。
- 認定調査が行われます。
- 主治医に意見書を記載していだきます。
- ②の結果をふまえてコンピュータによる判定をします。
- ③と④をふまえて市の「介護認定審査会」において二次判定が行われます。
- 「要介護度」が決定され通知されます。
居宅介護支援の流れ(介護保険サービスご利用までの流れ)
- ケアマネジャーがお宅を訪問し、ご本人やご家族の状況や環境、希望を把握し、課題を分析します。
- ご本人、ご家族とケアマネジャー、サービス担当者を含めて、ご本人の力が引き出せるようなサービス内容を検討します。(サービス担当者会議)
- ケアプランを作成し、サービスの種類や回数を決定します。
社協相談支援センターの方針
- 介護が必要な状態になった場合でも、可能な限り住み慣れた地域で、自立した生活を続けていけるように支援させていただきます。
- ご家族も、介護と家庭や、仕事との両立が続けていけるような環境作りのお手伝いをさせていただきます。
社協相談支援センターの特色
市町の行政機関はもちろん、医療・保健・福祉サービス関係者、民生委員、インフォーマルサービス関係者と連携し、幅広い視点で支援を行います。
- 様々な専門分野を背景としたケアマネジャーを、社協相談支援センターかがやきは15名、社協相談支援センターゆうゆうは13名配置しています。
- 「特定事業所加算」を取得し、専門性の高い人材の育成や支援の困難な方への対応等、質の高いケアマネジメントを実施しています。
- 障がい者、高齢者制度の垣根なく、生活に対する相談支援を行っています。
※市内で唯一、障がい福祉サービスのプラン作成をしている居宅介護支援事業所です。
こんなことでお困りではありませんか
Q家のお風呂に入るのが難しくなってしまった。
Aデイサービスを利用して、お風呂に入ることができます。訪問介護サービスや訪問入浴サービスを利用して、自宅でお風呂に入ることができます。
Q家事や買物ができなくて困っている。
A訪問介護サービスを利用して、家事の支援を受けることができます。
※介護度や世帯状況によっては支援が受けられない場合があります。
Qリハビリをしてもっと歩けるようになりたい。
A通所リハビリテーションで専門家の指導のもと、リハビリテーションができます。
Q車椅子やベッドを借りたい。
A福祉用具として、車椅子や介護用ベッドをレンタルすることができます。
※介護度によっては借りられない物もあります。
Q持病があるが、自宅で過ごしたい。
A訪問看護サービスを利用し、看護師に定期的に自宅に来てもらうことができます。
Q家族が留守にするので心配。
Aショートステイを利用して、施設に宿泊することができます。
Q家にいつも一人でいるので出かけて人と会いたい。
Aデイサービスを利用し、季節の行事やレクリエーションに参加して楽しむことができます。
Q家の中の段差を上がるのがつらくなってきた。
A住宅改修を行って、手すりの取り付けや段差の解消ができます。